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- リュエル・シャンテール 山崎祥
自分が受けてきたサポートや
異動で得た経験を、
スタッフに伝えていきたいと考えています。

現在の職務内容を教えてください。
施設長代理として、収支や行政の手続きに関することから人材の確保・育成、組織体制の構築など、施設全体の運営を管理しています。
より良い施設を創るために自分の考えや計画を反映できることが、今の仕事の面白さだと感じています。当然、それだけ責任もある立場なのですが、入居者様やスタッフからの要望を聞いて管理職として対応し、その結果をダイレクトに見られることがやりがいになっていますね。
もともとは、介護の現場で音楽療法士兼介護スタッフとしてキャリアをスタートしていますが、今でも管理業務と並行して音楽療法を行ったり、生活相談員として入居者様への聞き取りや食事のフォローなども行うことがあります。以前より頻度は落ちましたが、現場が好きという気持ちはずっと持っているので、入居者様と直に触れ合えることもモチベーションに繋がっています。
1日のスケジュール
- 8:00
- 起床
- 8:20
- 自宅出発
- 8:40
- 出社
- 午 前
- 資料作成
打ち合わせ
入居者様のフォロー など - 12:00
- 休憩(昼食)
- 午 後
- 施設運営に関する会議
経理処理 など - 18:00
- 業務終了
スタッフと食事に♪ - 21:00
- 帰宅
趣味のDVD・映画鑑賞 - 0:00
- 就 寝

入社後、どのようにステップアップしていきましたか?
新卒で入社後、シャンテール西谷での介護の現場業務からスタートしたのですが、2年目にリュエル・シャンテールの開設準備のため本社の営業チームへ異動になりました。リュエル・シャンテールのオープン後もしばらく営業チームで業務を行い、その後生活相談員としてリュエル・シャンテールに異動。入居者様・スタッフからのニーズのヒアリングなどを通して、職場の基盤・風土作りを行いました。そして2017年4月より、施設長代理として勤務しています。
入社してから異動や職務内容の変動が複数回ありましたが、担当するポジションごとに私のことを気にかけ、しっかり教えてくださる方がいました。それが私の成長の支えになっています。
営業のとき、全くの未経験から手探りでやっていく中で上手くいかずにモチベーションが落ちてしまった時期に、営業経験者の上司からサポートを受けることができました。困っている様子を会社が見てくれていたんです。その結果、成果を出すことができました。一度自信を失いましたが、その経験が今に生きていると感じます。
管理職の立場になった今でも、施設長がいろいろと気にかけてくれています。いろいろな業務に携わる機会がある中で、放っておかずにしっかりサポートする人がいるのが、この会社の特徴だと思います。
これから入社する方に、どのようなサポートをしていきたいですか?
施設長代理として、指導・育成をしていくのは当然なのですが、それが一方通行にならないようにしたいと思います。目指すものは人それぞれなので、その想いをしっかり聞きながら、会社として目指してもらいたいキャリアアップのビジョンも伝えたい。また、何が不安なのか、何ができないのかということを気にしてくれる上司の存在が、働く上での安心に繋がることを身を持って経験しているので、きちんとコミュニケーションを取りながらサポートしていきたいですね。私自身がそうであったように、個人として「しっかりと見てもらえている」という感覚を持ってもらえるように接していきたいと考えています。
山崎さん、ありがとうございました。
- 出身地 東京都大田区
- 趣 味 音楽、DVD・映画鑑賞、旅行
- 性格を一言で! めんどくさがりの負けず嫌い
- 好きな食べ物 ラーメン、たこ焼きなどの粉物、肉類
- 好きな季節 夏
- 休日の過ごし方 日曜・祝日はマーチングバンド活動(一般団体)、連休はドライブ

※役職や勤務地はインタビュー時のものです。