シムラグループでは、社員が長く安心して活躍できるよう、入社後の教育・研修に力を注いでいます。
事業内容やビジネスマナーについての基礎を学ぶ『入社時研修』はもちろん、配属先の事業所で日々業務を行い、一定期間を経た後に行う『フォロー研修』も重要なプログラムです。
今回は、2019年4月入社の新入社員を対象に実施した『フォロー研修』の様子をご紹介します。
◇2019年11月14日(木)
この日、今年度の新入社員がシムラグループ本社に集まり、『フォロー研修』を行いました。
4月1日に同期としてキャリアをスタートした仲間が久し振りに顔を合わせ、近況を伝え合いながら研修が始まります。
◇『仕事を楽しむ』とは?
「あなたは仕事を楽しめていますか?」
こんな問い掛けから、フォロー研修はスタートします。
楽しみながら働けていれば、それはとても素晴らしいことですが、仕事には困難がつきもので、思うようにいかないことも必ずあります。
そんな時、「仕事が楽しくない」と感じてしまったとしたらどうすれば良いのか、どんな考え方を持っていれば仕事を楽しむことができるのか。
研修の前半では、そんなヒントを交えながら進めていきました。
◇『相手を喜ばせる』仕事
「たゆまぬ向上心を持ち 自らを高め 喜ばれるサービスを提供する」
これは、シムラグループの掲げる経営理念です。
相手を喜ばせるために何ができるか、何が必要か、どうすれば喜びを提供できるか。
これを目的として仕事をすることで、だんだんと相手から感謝をされるようになり、自己満足とはレベルの違う満足感を得ることができるようになる。
新入社員に、そんな仕事への向き合い方を意識してもらうことを、この時間で目指しました。
◇目的を達成するために
そして最後に、「相手を喜ばせる」という仕事の目的を理解した参加者に、目的を達成するための考え方やプロセスの研修を行いました。
「喜ばせる」ことを最終目的とし、そこにたどり着くために日々の計画を立て、実行し、振り返りをするといった「PDCAサイクル」を意識して仕事に取り組むことを、改めて伝えていきます。
ぶれない目的を持って、その達成のために業務に取り組むことで、研修に参加した社員の成長にも繋げてほしいという思いを伝え、今回の研修は終了しました。
シムラグループでは、今回ご紹介した「フォロー研修」の他にも、「入社時研修」・「スキルアップ研修」を行い、また日々の業務中にも随時教育を実施しています。
これからも、働く社員全員が無理なく着実に成長し、お客様により一層喜んでいただけるサービスを提供できるよう、社員の育成・フォローに力を入れて取り組んでいきます。