リュエル・シャンテール

Office introduction– 事業所紹介 –

事業所概要

リュエル・シャンテールは、2013年にオープンした川崎市川崎区浜町にある住宅型有料老人ホームです。施設では、最大72名の入居者様が生活しており、『日常生活を支える介護』と、『暮らしを彩るサービス』の両面で、入居者様に自分らしくイキイキとした毎日を過ごして頂くサポートを行っています。


施設の特徴

施設を初めて訪れた方に、「介護施設ではないみたい!」と言って頂くことがあります。建物は、石造りの優しい雰囲気のエントランスが特徴の、ちょっとおしゃれな洋風造り。館内は、落ち着いた中にも高級感のある、明るく開放的な空間になっています。BGMを活用し、季節感の演出や明るい雰囲気づくりも行っています。
施設では、認知症への効果が期待される『音楽療法』や、メディア等で注目されている認知症ケア技法の『ユマニチュード』を取り入れています。また、在宅専門クリニックとの医療連携や介護記録のシステム化、インカムの導入など、働きやすい環境づくりにも力を入れています。

当社運営の施設・事業所名に共通する「シャンテール」という言葉は、フランス語の「シャンテ(chanter:歌う)」と「リール(rire:笑う)」をもじった造語で、「歌って笑って」という意味が込められています。
その名の通り、音楽と笑顔が溢れる施設を目指し、音楽療法や日々のサポートを行っています。

住宅型有料老人ホームの施設名につけられている「リュエル(ruelle)」という言葉も同じくフランス語で、「横丁、路地」といった意味です。
施設の路地脇から、アコーディオンを持ったスタッフが演奏しながら楽しそうにふらっと出てくる・・・そんなイメージのもと、名付けています。毎日を過ごす「お住まい」だからこそ、生活の中に深く音楽が溶け込んでいる環境です。


住宅型有料老人ホームでの音楽療法

「明日へつながる音楽療法」をコンセプトに、高齢者の皆様に楽しく活き活きとした日々を過ごして頂けるよう、専属の音楽療法士が音楽療法を提供しています。
住宅型有料老人ホームでは、「集団音楽療法」「小集団音楽療法」「個別音楽療法」の3種類の音楽療法を実施しています。
●集団音楽療法…25~30名程度の入居者様を対象に、歌唱や楽器活動等を行います。週3回・30分間のプログラムで実施しています。
●小集団音楽療法…5~10名程度の入居者様を対象に、「ウクレレ」「コーラス」「リラックス」の3つのコースの音楽アクティビティを実施しています。
●個別音楽療法…お一人の入居者様を対象に、心身の状態や介護度にあわせてカスタマイズしたプログラムを、各居室にて行います。